でもね、まさかファンキーニまでが3位にとびこんでくるとは!
2013シュラートミンク世界選手権DHで銀メダルを獲得したナディア・ファンキーニ、サーキットでは2シーズンぶりのお立ち台登場。
イタリアはこの完全勝利を、ガンと闘病中のナディアの姉、エレーナに捧げた。
イタリアのフォトエージェンシー、ペンタフォトのマルコとジオまでが仕事を放り出してチームといっしょに写真におさまっちまった。
しょーもない!
一方ピョンチャンを虎視眈々と狙うUSスキーチームのリンゼイ・ヴォン、滑降のコースコンディションもままならない情況に警戒しすぎたのか27位という超平凡なタイム。過去何度も膝の故障と壮絶な闘いを繰り返してきたヴォンにしてみれば、ビッグイベント直前の当たり前のレース対策だったのかもしれない。