2010/07/17

由比ガ浜から

梅雨があけた。夏到来です。

逗子マリーナ − 材木座海岸 − 由比ガ浜 − 稲村ヶ崎

2010/07/12

風がそよぐ

庭先のもう一株のあじさい、なぜか今頃になって色づきはじめ、気持よさげに風に揺らいでいる。














- and one more shot -
本日の訪問者はカミキリ。手(足)の届かないところにタマゴがついているということは・・・・・・オスかな・・・。例えばメスに卵を産みつけられている最中に逃げ出したオス、とか・・・。

2010/07/07

白馬へ 2

さながら同窓会。いや、呉越同舟か。
・・・って深読みしないでね。

photo by Fumio Nakajima (bravoski)

白馬へ

縁あって白馬・八方に「山とスキーの総合資料館」( Hakuba Alpine Library ) が開設されたそのお披露目に行ってきました。

八方尾根スキー場の歴史はもとより、スキー技術の進歩、八方リーゼンスラローム大会、スキーが日本に伝えられた頃の雪国の暮らしぶりの再現、などが所狭しと陳列されています。

とりわけ目をひくのは福岡孝行記念室。日本のスキー界の黎明期からかかわりが深く、スキー技術変遷の証人でもあった福岡さんの貴重な研究成果が紹介されています。

そしてスキー図書館、過去から現在まで、日本で発行されたスキー雑誌、書籍のすべてが閲覧できる。「スキモノ」にとっては垂ぜんの宝庫といえるでしょう。

そんなに広いスペースの資料館ではないけれど、ここまで貴重な資料を提供し、収集された関係者の熱意にはただただ頭のさがる思いでした。


-photo-
ライブラリーの設立に尽力した、往年の名デモンストレーター、丸山周司さん、丸山庄司さん、三枝兼径さん、右は史上初の全日本アルペン三冠王丸山仁也さん





















山とスキー総合資料館:午前10時〜午後4時(水曜日休館)

2010/07/02

madam butterfly

夏、家のガラス戸を開け放っておくといろんなものが飛び込んできます。
スズメバチ、オニヤンマ、ときには大きなキジバトまで。
きょうも今日とてクロアゲハが迷いこんできて吹き抜けの天窓のあたりでバタバタしています。
手の届かない高いところにありますから逃がしてやることもできない。
さて、どうしたものか・・・。

− 追記 −
数日たった、ある晴れた日に、ようやく下の窓のレースのカーテンまでおりてきて、羽をひろげてやすんでいます。
手にとっても無抵抗です。そのまま外へ解き放ってあげたのだが、さながらピンカートンに裏切られた蝶々夫人。弱々しく竹林の方へ飛び去っていったのでした。