2011/09/30

当選御礼!

なんと!
EPSON PX-7V という高品質プリンターのモニタに当選です。
すごくうれしい。
この上なくうれしい!

昔も今も自分が撮る写真は80%雑誌の編集用です。
フィルムやデータファイルのままデザイナーや編集者へ送ります。
もちろん補正、リサイズした上でのこと。
だから写真を自分でプリントすることなんかついぞなかった。
5、6年前だったか年賀状用にキヤノンの、文字どおり一番安いプリンタを買いましたけど、これとて99.9%年賀状用です。 だから未だに現役。
近頃になって写真を撮影する身として、これではイカンと一念発起。
エプソンとキヤノンのプリンタの性能をサイトで比較していたら…
ちょうどエプソンのサイトでブロガー向けモニターを募集中。
アクセスしたのが締め切りのギリギリ一日前です。
もちろん速攻でエントリーしたのでした。

近々このニューモデルを送ってくれるそうです。
写真プリントに関してはチョー初心者の自分ですから、これからたくさんプリンタのお勉強をせねばなりません。
楽しみでもあり、不安でもあります。


※ EPSON PX-7V の詳細は下記からどうぞ
http://www.epson.jp/products/colorio/printer/

2011/09/29

アオムシ




葉っぱのハンター、アオムシ。
ちょいとメタボ気味ですね。
今が仕込み時なんでしょうか。
さて、どんな蝶になるんだろ。

2011/09/28

レレレのレ

赤塚不二夫のかのキャラよろしく、ササッと家のまわりをはいてとりあえずは台風で折れた枝ひろい。なかなかの作業です。
う〜ン、これは第三次補正まで必要だな。

2011/09/27

彼岸花

ことしは姿を見せないな、と思っていたら裏の方にひっそりと二輪。
見事な花を開かせています。

fotos von Peter geschickt

毎シーズン、アルペンスキーワールドカップで会うスイス在住の畠山さんのパートナー、ペーター・シュムツさんから、先日開催された「シオン国際航空ショー」の写真が送られてきました。シオンからは峠をひとつ越えればフランスへも、イタリアへも、という場所柄スイス空軍、フランス空軍、イタリア空軍など総出演だそうです。
スイス空軍の Patroille Suisse はウェンゲンで開催されるラウバーホルンレースでも大活躍ですね。
Foto von Peter Schmutz
上段の写真のバックはヴェイソンナ(Veysonnaz)。かつてワールドカップが何度も開催されたのだが、最近はとんと…。ちらっと見えるのはダウンヒルコースでしょうか。
シオンをはさんで、ヴェイソンナの対斜面の山にはクラン・モンタナがひろがります。
山の麓の斜面にはブドウ畑が広がっていて、スイス屈指のワインの産地でもありますね。

danke schön!  Peter,

2011/09/22

what a glorious fall day!

台風が走り去って、すがすがしい朝です。

いったい家のまわりの惨状はいかがなものかと二階から見わたす庭先は折れた竹や枯れ枝が散乱していてもはや修復不可能の体。さいわい木は倒れていなかったが、これは一次、二次に分けて長期計画を立案して後片付けしなくてはいけません。
で、カメラ片手に家を一歩出たら玄関へのアプローチは足の踏み場もありません。おそらく風の通り道になっていたのだろうと。
ふと隣のI川さん(仮名)宅の庭に目をやると、植栽した杉の木が根こそぎ倒れています。ちょうど玄関を出てきたお母さんも茫然自失です。
ここは市の風致地区に指定されていますからまた新しく木を植栽しなくてはいけません。

家のまわりの惨状はともあれ、台風が去ったあとはおおむね気持ちの良い空になります。

今日の一曲目
ニュージーランドの清冽な青い空に思いをはせて
マオリの血を引くソプラノ、キリ・テ・カナワ
Blue Skies、Kiri Te Kanawa   with Nelson Riddle
そして
My Blue Heaven、Georgia Gibbs
歌詞は青空と関係ないのですが、日本で、昭和の喜劇王エノケン(榎本健一)が「わたしの青空」というタイトルで歌ってヒットしたものだからそのノリでつい…

2011/09/21

台風!

とうとう直撃ですか…

だいぶ以前()天気図を見たときは沖縄の下にいててっきり中国大陸の方へ去って行くのかとばかり思っていたのだが、右往左往、紆余曲折、なんと本州直撃ですね。

佐助庵では竹の葉が激しく音をたててゆれていて、どこかから飛んできた折れた枯れ枝がガラス戸を打っています。久しぶりの本格的な雨で庭先にできた水たまりも波模様。
ムッとする湿った空気でレンズもあっという間に曇ります。
先ほど市から「市立小学校16校を自主避難所として開設しています」と連絡あり。
どうしようかな…
夕食をごちそうになりにゆこうかな…
が、この風と雨だ。家にこもっているが吉。

ただいまの一曲
Autumn in New York、Sarah Vaughan
続いて
なぜかトリノ冬季五輪をふと思い出して
Nessun dorma!、Luciano Pavarotti
開会式で「誰も寝てはならぬ…」と、朗朗と歌いあげたパヴァロッティの大きな姿がまざまざと目に浮かびます。最後となってしまったパヴァロッティのステージ姿を、遠くからとはいえ目にすることができたのは自分にとって僥倖だった。
荒川静香選手の勝負曲でもありましたね。

2011/09/19

草……

6月以来の懸案事項、竹林の草取り。
ほっといたらえらいことになっています。
草ボウボウ…

赤い花は水引草。文字どおり祝儀袋の水引ですね。並みいる草の中の紅一点。
白い綿帽子をつけている草はヒメムカシヨモギでしょうか。あっという間に身の丈ほどに伸びてしまった。
5ミリほどのバナナ虫が生い繁った草の葉からたっぷりと栄養を補給しています。

いや、まいった…
これはいやも応もなく近々草むしり決行です。
でないと春にタケノコが出てきてもわからない。

でも台風が来るしな…。

2011/09/13

残暑…

by BlackBerry

所用で新宿、横浜へ。
今日も暑かった。完全に夏の空ですね。

2011/09/03

urkunde

「おまいさん、いつからウチに取材にきてる?」
いきなりなじみのプレスシェフに声をかけられました。
今から5年前、オーストリア、キッツビューエルのハーネンカムレース取材時。トレーニングランの取材を終えて、一人でぼんやりとプレスバーでビールをやりながら一服していたときのことです。
「エ? ナ、ナ、ナインティーン…エイティ……(さて、いつからだっけ)」
「OKわかった、木曜日の夜ディナーパーティがあるからぜひ出席を。ダンケシェーン」とプレスシェフは最後まで聞かないでウィンクしながらもどっていったのでした。

そんなわけで、そのディナーパーティのさなか、オーストリアやスイスの5人ほどのプレスと一緒に表彰されたのでした。なぜ表彰されたのかわからないけれど、日本からは大先達のフォトグラファーたちをさしおいて自分ひとり。

「 urkunde 」
ドイツ語にはサッパリですからなんて書いてあるのかわからない。翌日になって取材にきていた新聞社の取材仲間にたずねたら、やはり「表彰状」。あとは後日辞書で調べてみると「ハーネンカムレースに功績があったから金のキッツビューエルスキークラブのピンとともに表彰する」と。でも功績なんていわれても身に覚えがない。青天のへきれきです。きっと何年もハーネンカムの取材に通ったからではないかと。
もっとも仲間のフォトグラファーたちは「これは引退勧告だよ。あなたはもう来なくていいという意味だよ」と勝手に引退勧告です。

でもね、社会人になって、並みいる顔ぶれの前で表彰されたのは初めてのことだったから、たとえ引退勧告であったとしても、それはそれでうれしかったと思いますよ。