台風が走り去って、すがすがしい朝です。
いったい家のまわりの惨状はいかがなものかと二階から見わたす庭先は折れた竹や枯れ枝が散乱していてもはや修復不可能の体。さいわい木は倒れていなかったが、これは一次、二次に分けて長期計画を立案して後片付けしなくてはいけません。
で、カメラ片手に家を一歩出たら玄関へのアプローチは足の踏み場もありません。おそらく風の通り道になっていたのだろうと。
ふと隣のI川さん(仮名)宅の庭に目をやると、植栽した杉の木が根こそぎ倒れています。ちょうど玄関を出てきたお母さんも茫然自失です。
ここは市の風致地区に指定されていますからまた新しく木を植栽しなくてはいけません。
家のまわりの惨状はともあれ、台風が去ったあとはおおむね気持ちの良い空になります。
今日の一曲目
ニュージーランドの清冽な青い空に思いをはせて
マオリの血を引くソプラノ、キリ・テ・カナワ
Blue Skies、Kiri Te Kanawa with Nelson Riddle
そして
My Blue Heaven、Georgia Gibbs
歌詞は青空と関係ないのですが、日本で、昭和の喜劇王エノケン(榎本健一)が「わたしの青空」というタイトルで歌ってヒットしたものだからそのノリでつい…