2011/06/30

スミマセン

ホオジロ ( WingHills 白鳥 )




当方の不手際でしばらく写真が見られなかったようです。
不調法をいたしました。

2011/06/27

ド〜ン・・・・・

「たまやァ〜」

 庭の墨田の花火、ようやく青い花が咲きそろいました。


もう一発。
昨年、花屋の石渡さん(仮名)にちょうだいしたゼラニウム、ほぼ半年以上も庭先に放置状態。すっかり枯れたと思っていたのにこちらもスルスル、ド〜ンと。

「かぎやァ〜」

bye-bye shutter lag.

おそろしいカメラが出てきました。
light field camera。
難しいハナシはぬきにして、かいつまんで説明すると
このカメラ、撮影した範囲では後からピント処理をすることができるんだと!
「ブレ防止」とあわせれば鉄壁の布陣です。
いつも激しい動きを撮るのに苦心惨憺しているわれわれスポーツフォトグラファーはもう不要ですね。

ま、のーがきはともかく下記リンクご参照。

リンク先の写真のピントを合わせたいところにマウスカーソルをおいてクリックすると
ア〜ラ不思議…!
photo Lytro

2011/06/22

姫あじさい

ご存知花屋の石渡さん(仮名)にいただきました。
ありがとうございます。
姫あじさいの鉢植え。

2011/06/21

雨あがり − 長谷寺 −

色濃くなった木々の葉が梅雨にぬれています。
いざ長谷寺。

ご本尊は十一面観音菩薩。
妙智池と放生池には花菖蒲があじさいに負けじと咲きほこっていて
すぐそばの洞窟にひっそりとおわす弁天さまに心ひかれます。



2011/06/18

フム…

佐助庵のあじさいタイマーによれば、2、3日後の雨降りの日が絶好のシャッターチャンスになるでしょう。
久しぶりにおめもじの墨田の花火、梅雨にぬれてぽつぽつと花が開きはじめています。

奥美濃へ

ここ3日ほど奥美濃の方へ撮影行。
ウィングヒルズ白鳥リゾートで岡田利修選手のスキーイングだった。

ここは冬はもちろん名古屋近辺のスキーヤーやボーダーに人気のスキーリゾートなのだが、夏になると1本のコースが、PIS・LAB という歯ブラシを太く、硬くしたようなブラシのマットを敷きつめたスキー場へと様変わりするのです。ローラー系のグラススキーと異なって夏でも普通のスキーやボードで滑れるから雪上に近い滑走感覚。およそ1キロのロングコースを、初夏の涼風を一身にうけて岡田選手も雪上と変わらぬ爽快なスキーイングをみせてくれます。
オープンは7月中旬なのだが、特別に許可をいただいての撮影です。
photo by Kieko Moriya
東京を昼近くに出発し、名古屋を経由、アユ釣りの名人たちで賑わう長良川沿いに北上し、郡上八幡を抜けて、白鳥(しろとり)から「田植え花」ことタニウツギがあちこちに点在する山に入ります。打ち合わせの後、宿に入ってくつろぐ間もなく、久々にみる見事な夕焼けです。右手のたおやかな山なみは日本三百名山にも数えられる野伏ヶ岳でしょうか。
巷では梅雨のさ中。天候が心配だったが案に相違して晴れ間ものぞく撮影日和だった。

2011/06/13

ととのいました


ここしばらくはけっこうな梅雨模様。雨に濡れて佐助庵周辺の額あじさいと姫あじさい、だいぶ色づいてきました。
もう間もなくすれば色合いもより深くなって最高の見頃になるのではないかと。

2011/06/12

もろもろのこと

BlackBerry
この週末は中、高校時にお世話になった叔父の二十三回忌法要。
ついでというわけではないが、久しぶりに従兄の寺に祀ってある母の墓参り。墓碑銘は「薫」。今は白馬で暮らす上司だった元編集長、号「三草」さんにお願いして書してもらったのです。

上越市にある従兄の寺は真宗大谷派。当の従兄である住職は仏事とは関係ない講演会とやらで外出中、かわりに大黒にありがたいお経をあげてもらったのでした。で、夕食後、雪中梅で一杯やりながら従兄となにげなしに話してみると、なんと!寺があまたある鎌倉に真宗大谷派のお寺はひとつもないのですね。これには驚きました。
調べてみると長谷寺や大仏様の高徳院は浄土宗、成就院は真言宗大覚寺派、明月院は臨済宗建長寺派などなど…。またひとつ賢くなりました。

ところで、先週末突然の悲報が届きました。
時折雪上で一緒になるフォトグラファー、渡辺正和さんが長良川で撮影中に川に流され、亡くなったのです。56歳だった。まだまだ撮りたいものがたくさんあっただろうに…。
自分もそうなのですが、ファインダーをのぞいている時はついつい周囲の危険な情況を軽く見てしまうのですね。白馬でスキーヤーと接触した時もそうだった。ギリギリまでシャッターを押すことに気合が入ってしまうのです。瞬間にこだわるフォトグラファーの性(さが)かもしれません。
つい2週間ほど前だったか、用をたしに家を出た時に、東日本大震災のチャリティ写真展のことでメンバーといっしょに鎌倉に来ていた正和さんと、若宮大路の路上でバッタリ顔を合わせたのが最後になってしまいました。
最初で最後、雪のない季節の邂逅だった。

2011/06/08

あじさい − 成就院 −

久しぶりの梅雨空に誘われてあじさいハンティング。
きょうはインスペクションといったところかな。
見頃になるにはあと一週間ほど必要かと。

向かったのは極楽寺坂切通し、成就院から虚空蔵堂。
参道から、色づき始めたあじさいの向こうに見えるのは材木座海岸でしょうか。
ご本尊、不動明王のかッと見開いた右の目に心の中まで見透かされているような気持ちにさせられます。

2011/06/07

ン?!

梅雨らしくないですね。

そろそろ庭先の草とりをしないと収拾がつかなくなるのだが、なかなかね。
ちょっとだけ草をとるか、と重い腰をあげて庭に出てみれば何やら小さい赤い実が。
お、野いちごか、と。
で、手を出す前にネットで調べてみると、これは「ヘビイチゴ」と何やら毒々しい名前。一応食べられるんだそうですよ。
でもまあ名前にビビったわけではないが…口にいれるのは遠慮しておくか。

家庭菜園などとてもとてもという飽きっぽい性格。
だから庭先に出てくるもので食べられるものといえばタケノコだけなんですね。
食い意地がはってるくせに。

よしッ、草とりはまたそのうちに…。