2015/02/06

アルペンスキー世界選手権 − L-DH −

雲ひとつないビーヴァークリーク。きょうは女子滑降。
優勝したのはスロヴェニアのティナ・マゼ。前回のシュラートミンク、スーパーGに続く金メダル。これで世界選手権通算金メダル3個、銀メダル5個獲得。無駄のない流れるようなスキースタイルは全てのアマチュアスキーヤーの参考になるのではないかと思います。リカバリーの名手ボーディ・ミラーとある意味対極をなす滑り。
2位にはアンナ・フェニンガー、スーパーGの金メダルに続いて今大会2個目のメダル。3位にはラーラ・グートが入った。まことに目の保養。
地元ヴェイル出身のリンゼイ・ヴォン、残念ながら撃沈です。でも「全力で滑れたのだからよかった。まだ複合と大回転もあります」…と、雪辱を期しているようです。