2013/02/05

ザ・ロンゲストデイ

ダハシュタイン山塊の麓のラムサウは雲の中

シュラートミンクアルペンスキー世界選手権、競技初日は女子スーパーG。
優勝はスロヴェニアのティナ・マゼ。高速系初のゴールドメダル獲得。
2位スイスのララ・グート、3位アメリカのジュリア・マンカーソだった。

この世界選手権のために新設された女子コース、「シュトライヒャー」は朝からガスがはしって、なにやら不吉な予感。
11時スタート予定が延期を繰り返され、2時半になってようやくレーススタートです。
さらにはティナ・マゼの後にスタートした優勝候補、リンゼイ・ヴォンがジャンプの着地に失敗して大クラッシュ、どうやら靱帯を損傷した模様。
だめ押しは、ゼッケン36番がスタート、ゴールした後再びガスがコースを襲い、その時点でレースストップがかかってしまった。
レースは成立し、37番以降は「do not start」扱いです。

この時すでに4時半。長い一日だった。