2013/02/18

シュラートミンク2013閉幕

この大会、テッド・リガティがピステを席巻し、さらには恐るべき17歳、ミカエラ・シフリンが女子回転でゴールドメダル。ヨーロッパの列強を震撼とさせるUSスキーチームの独断場。最後の最後になってようやく地元オーストリアのエース、マルセル・ヒルシャーがそれまでのパワーチームの不振を払拭するかのような見事な舞台をつくりあげてくれました。
日本勢は長谷川絵美が女子大回転で、ベテランの佐々木明が男子回転で、共に19位に入った。とりわけ佐々木の2本目は2位となる快走、久々のガッツポーズで会場につめかけた大観衆をわかせた。

閉会式終了後ただちにシュラートミンクを後にしてインスブルックに1泊、ヨーロッパ遠征の最後の夜はチューリヒの Fuchs 邸。ベンガルのナミールとシベリアンのジャバリがめずらしそうに訪問客を出迎えてくれました。

あすのフライトで日本へ帰ります。