朝いちで近所の床屋へ行くついでに海岸へ出て富士山をワンシューティング。
スキー場は大雪でたくさんのスキーヤーで賑わっているというのに、富士山はなぜか先日よりは幾分雪が少なくなっている。
強風で舞い上がった火山灰が雪をとかしてしまったのでしょうか。
すっきりした頭で鶴岡八幡宮へ。古いお札を納め、新しいお札をいただくためです。
うまれ育った雪深い山奥の田舎にいた時からの習わし。
源氏池では師走の喧噪をよそに水鳥が優雅に水に浮かんでいます。
帰宅してみると花屋の石渡さん(仮名)からまたもや鉢植えの花を頂戴。
葉ぼたんとシクラメン。まばゆいばかりに鮮やかなピンクです。
殺風景な佐助庵がまた一段と華やかになりました。
全て世は事もなし。また一年が過ぎ去った。
2010年ありがとう。
love and peace for all !
2010/12/31
2010/12/09
2010/12/04
2010/12/03
冬の嵐
けさほどの雨も風もやんで、アッという間に日がさして
師走とはおもえない暖かい空気が流れこんできます。
すごい嵐でしたネ。師走とはおもえない暖かい空気が流れこんできます。
若い落ち葉も完熟の落ち葉も(って例えがちがうか…)つもりつもって秋の色が満載です。
2010/11/28
有明の月
いよいよシーズン突入です。なにがって忘年会。昨夜は久しぶりに大学時代の友人たちと昔にかえっての一献だった。社長だろうと専務だろうと互いに名前は呼び捨てです。みんなそれぞれに良い年のとりかたをしているのだが、あいかわらず進歩がないのは自分だけ。なにか取り残されたほろ酔い気分です。
二日酔いにはまぶしい秋晴れの日曜日、こどもの国で野球教室の撮影です。横浜ベイスターズから寺原、石川、高森の3選手が汗だくになって特別コーチ。森に囲まれたグラウンドに子供たちの元気な声がひびきます。
木々の葉はすっかり秋色に染まっていて、その向こうには居残りの月が急いで姿を隠してゆきます。
二日酔いにはまぶしい秋晴れの日曜日、こどもの国で野球教室の撮影です。横浜ベイスターズから寺原、石川、高森の3選手が汗だくになって特別コーチ。森に囲まれたグラウンドに子供たちの元気な声がひびきます。
木々の葉はすっかり秋色に染まっていて、その向こうには居残りの月が急いで姿を隠してゆきます。
2010/11/15
福をよぶ
ジョゼフ・コズマの「枯葉」が流れます…
せつなく胸に響くエディット・ピアフの心の声、枯れ葉が風に舞うようなサラ・ヴォーンのスキャット、そしてたばこをくわえて、ビル・エヴァンスは、かの伝説のスリリングなピアノトリオ。それぞれに味わい深い「枯葉」ですが、どれも今の季節にぴったりです。
しきりと枯葉がながれる庭先の南天の木、ほとんどを鳥についばまれてしまったのでしょうか、ひと粒だけ実をつけています。
この南天、せき、声、喉によろしい南天のど飴の原料なのかな。ヘヴィイ・スモーカーにとってはちょっと気になる木だ。
音読みで「ナンテン」。ゆえに難を転じ、福を呼ぶ木だそうであります。
せつなく胸に響くエディット・ピアフの心の声、枯れ葉が風に舞うようなサラ・ヴォーンのスキャット、そしてたばこをくわえて、ビル・エヴァンスは、かの伝説のスリリングなピアノトリオ。それぞれに味わい深い「枯葉」ですが、どれも今の季節にぴったりです。
しきりと枯葉がながれる庭先の南天の木、ほとんどを鳥についばまれてしまったのでしょうか、ひと粒だけ実をつけています。
この南天、せき、声、喉によろしい南天のど飴の原料なのかな。ヘヴィイ・スモーカーにとってはちょっと気になる木だ。
音読みで「ナンテン」。ゆえに難を転じ、福を呼ぶ木だそうであります。
2010/11/01
熊出没!!!?
秋も深まって、雪の便りもチラホラ…。
知り合いのスキーヤーたちはシーズンインに向け、ヨーロッパアルプスで雪上トレーニングに余念がありません。アルペンスキーのワールドカップもオーストリアのソールデン、レッテンバッハの氷河から始まりました。が、なんの因果か、雪の量も十分だというのにガスで視界ゼロ。男子のレースはあえなくキャンセルされたようです。
一方冬ごもりに備える動物たちにとっても今が稼ぎどき。ニュースを見ているとほとんど毎日熊の被害が伝えられます。
こわいですねー。
はたして鎌倉にツキノワグマやヒグマがいるのかどうか寡聞にして知らないけれど、緊急逮捕されたのはかねてより指名手配中だったアライグマ容疑者。
あまりの狼藉ぶりに業を煮やしたお向かいの家のおとーさん、市役所から仕掛けを借りての逮捕劇だった。
深更、千鳥足で小径をよろよろ歩いていると大きな猫(?)に出くわします。酔いにまかせてちょいと脅しをかけるといきなり歯をむいて威嚇されます。
そう、そいつがアライグマ。猫やたぬきとちがって速攻で逃げたりはしません。
でも、こうしてしみじみとみつめるとなかなか愛嬌のある生き物ではありませんか。
でも、こうしてしみじみとみつめるとなかなか愛嬌のある生き物ではありませんか。
2010/10/01
2010/09/22
2010/09/05
evening in 証城寺・・・
いよいよ真打ちの登場です。
毎年夏も終わりを告げる頃、夕方になると竹林に子だぬきが現れます。
この夏は兄弟で遊んでいます。
夜寝る前に賞味期限の切れた鳩サブレなどを置いておくと
翌朝にはきれいさっぱりなくなっている。
(甘いのはあまり食べないからどーしても期限切れになっちゃうんですネ)
が、警戒心の強いヤツらゆえカメラをセットするのはなかなか難しい。
というわけで同じ場所での2年前のワンチャンス。
今年の子だぬき兄弟、もしかしたらこやつの子供かもしれません。
おい、たぬき、鳥インフルエンザに、気をつけろよ。
毎年夏も終わりを告げる頃、夕方になると竹林に子だぬきが現れます。
この夏は兄弟で遊んでいます。
夜寝る前に賞味期限の切れた鳩サブレなどを置いておくと
翌朝にはきれいさっぱりなくなっている。
(甘いのはあまり食べないからどーしても期限切れになっちゃうんですネ)
が、警戒心の強いヤツらゆえカメラをセットするのはなかなか難しい。
というわけで同じ場所での2年前のワンチャンス。
今年の子だぬき兄弟、もしかしたらこやつの子供かもしれません。
おい、たぬき、鳥インフルエンザに、気をつけろよ。
2010/08/15
閑さや・・・
2010/08/08
2010/07/26
2010/07/21
2010/07/17
2010/07/12
風がそよぐ
庭先のもう一株のあじさい、なぜか今頃になって色づきはじめ、気持よさげに風に揺らいでいる。
- and one more shot -
本日の訪問者はカミキリ。手(足)の届かないところにタマゴがついているということは・・・・・・オスかな・・・。例えばメスに卵を産みつけられている最中に逃げ出したオス、とか・・・。
- and one more shot -
本日の訪問者はカミキリ。手(足)の届かないところにタマゴがついているということは・・・・・・オスかな・・・。例えばメスに卵を産みつけられている最中に逃げ出したオス、とか・・・。
2010/07/07
白馬へ
縁あって白馬・八方に「山とスキーの総合資料館」( Hakuba Alpine Library ) が開設されたそのお披露目に行ってきました。
八方尾根スキー場の歴史はもとより、スキー技術の進歩、八方リーゼンスラローム大会、スキーが日本に伝えられた頃の雪国の暮らしぶりの再現、などが所狭しと陳列されています。
とりわけ目をひくのは福岡孝行記念室。日本のスキー界の黎明期からかかわりが深く、スキー技術変遷の証人でもあった福岡さんの貴重な研究成果が紹介されています。
そしてスキー図書館、過去から現在まで、日本で発行されたスキー雑誌、書籍のすべてが閲覧できる。「スキモノ」にとっては垂ぜんの宝庫といえるでしょう。
そんなに広いスペースの資料館ではないけれど、ここまで貴重な資料を提供し、収集された関係者の熱意にはただただ頭のさがる思いでした。

山とスキー総合資料館:午前10時〜午後4時(水曜日休館)
八方尾根スキー場の歴史はもとより、スキー技術の進歩、八方リーゼンスラローム大会、スキーが日本に伝えられた頃の雪国の暮らしぶりの再現、などが所狭しと陳列されています。
とりわけ目をひくのは福岡孝行記念室。日本のスキー界の黎明期からかかわりが深く、スキー技術変遷の証人でもあった福岡さんの貴重な研究成果が紹介されています。
そしてスキー図書館、過去から現在まで、日本で発行されたスキー雑誌、書籍のすべてが閲覧できる。「スキモノ」にとっては垂ぜんの宝庫といえるでしょう。
そんなに広いスペースの資料館ではないけれど、ここまで貴重な資料を提供し、収集された関係者の熱意にはただただ頭のさがる思いでした。
-photo-
ライブラリーの設立に尽力した、往年の名デモンストレーター、丸山周司さん、丸山庄司さん、三枝兼径さん、右は史上初の全日本アルペン三冠王丸山仁也さん

山とスキー総合資料館:午前10時〜午後4時(水曜日休館)
2010/07/02
madam butterfly
夏、家のガラス戸を開け放っておくといろんなものが飛び込んできます。
スズメバチ、オニヤンマ、ときには大きなキジバトまで。
きょうも今日とてクロアゲハが迷いこんできて吹き抜けの天窓のあたりでバタバタしています。
手の届かない高いところにありますから逃がしてやることもできない。
さて、どうしたものか・・・。
− 追記 −
数日たった、ある晴れた日に、ようやく下の窓のレースのカーテンまでおりてきて、羽をひろげてやすんでいます。
手にとっても無抵抗です。そのまま外へ解き放ってあげたのだが、さながらピンカートンに裏切られた蝶々夫人。弱々しく竹林の方へ飛び去っていったのでした。
スズメバチ、オニヤンマ、ときには大きなキジバトまで。
きょうも今日とてクロアゲハが迷いこんできて吹き抜けの天窓のあたりでバタバタしています。
手の届かない高いところにありますから逃がしてやることもできない。
さて、どうしたものか・・・。
− 追記 −
数日たった、ある晴れた日に、ようやく下の窓のレースのカーテンまでおりてきて、羽をひろげてやすんでいます。
手にとっても無抵抗です。そのまま外へ解き放ってあげたのだが、さながらピンカートンに裏切られた蝶々夫人。弱々しく竹林の方へ飛び去っていったのでした。
2010/06/29
2010/06/24
きのう、きょう、あした
2010/06/19
2010/06/18
2010/06/17
2010/06/15
2010/06/14
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