2017/09/20

蝶と彼岸花 − 英勝寺 −

まいねん見事なくらいに彼岸に合わせて律儀にパッと赤い花を開かせる彼岸花。不思議ですネ。
…おっといけねえ、今日は彼岸の入りだった。
あわてて仏壇に供える落雁、おはぎ、それと花などなどを調達しに出てきた。
帰りには英勝寺に参拝して境内を真っ赤に埋めつくしている彼岸花詣で。
ここは竹林もさることながら春には白藤が滝のようにしだれ咲く佐助庵的花の寺です。
境内には彼岸花の蜜を求めてたくさんの蝶が飛び交っていて、時間のたつのも忘れ、最後は花と蝶、どっちに目をやっているのかわからなくなってしまった。

photo story :
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2017/09/19

鎌倉神楽と面掛行列 −御霊神社−

きのう御霊神社の例大祭に行ってきた。
五穀豊穣を祈るという鎌倉神楽は近くの銭洗い弁財天でも奉納されているからいく度か見てはいるのだが、面掛行列は初めてです。

一番 爺、二番 鬼、三番 異形、四番 鼻長、五番 烏天狗、六番 翁、七番 火吹き男(ヒョットコ 火男)、八番 福禄寿、九番 おかめ、十番 女(取り上げ 産婆さん)
の順番に面掛衆が練り歩き、沿道でおかめの大きくなったおなかをさすって安産祈願をするのだそう。
神輿が威勢のよいかけ声ではなくて朗々とうたう名調子にあわせ、しずしずと面掛行列に続きます。


2017/09/12

藤井好直さん

きのう白馬村長谷寺(ちょうこくじ)で執り行われた、スキーグラフィックの名物編集長だった藤井好直さんの葬儀に参列してきた。
編集長時代にはいつも危機感を持ってスキー界に一家言を投じ続けてきた藤井さん
引退後は白馬に移り住んでいたのだった。

戒名は「好徳直真清居士」